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呼吸と体の使い方を変えて仕事終わりに腰痛で悩まない体に

肋骨の開きを改善する呼吸のトレーニング

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FIRSTCLASSTRAINERS所属。柔道整復師の国家資格所有のパーソナルトレーナー/整形外科、整骨院、整体院で働き、痛みで悩む人がどうしたら痛みなく生活出来るかを考え、体の使い方を変える事が大切だと気づく/体の使い方を変えて10年後も痛みや不調なく生活する運動を伝えてます!

どもっ!

体の使い方を伝えているパーソナルトレーナーの西浦です。

前回、肋骨の開きの原因についてお伝えしました。

肋骨の開きについてはこちらから

肋骨が開く原因としてお腹の筋肉が使えないというのがありますが、お腹の筋肉を使う為に色んなトレーニングがあります。

今回は呼吸を使ってお腹の筋肉を鍛えていきましょう!

こういった方にオススメ
・肋骨の開きを治したい
・姿勢を良くしたい

肋骨の開きを治すにはお腹が大事

肋骨の開きは、お腹の筋肉がうまく機能していないことが問題になります。

お腹にある4つの筋肉で作られる空間が機能するのでお腹に圧力がかかり、肋骨を引き締めるてくれます。

お腹の筋肉、いわゆる腹筋は全部で3層に分かれています。

クビレを作る筋肉

お腹を6つに割る筋肉

肋骨を引き締める筋肉

こんな感じでどんどん深くなっていきます。

 

今回は呼吸のトレーニングを使って肋骨を引き締める筋肉を鍛えていきましょう。

 

肋骨を引き締める呼吸のトレーニング

まずは、股間節と膝を90度にして足を乗せます。

乗せるのはイスや台でOKです。

90度に曲げて乗せることで、腰がそらない様にする目的があります。

股関節を伸ばしてやると、腰が反ってしまうので肋骨が開きやすくなり呼吸のトレーニングの効果が出にくくなるので注意して下さい。

 

股関節と膝を曲げたら鼻から息を吸ってお腹を膨らませて、息を吐きながらお腹を凹ませていきます。

息を吐く時に、肋骨をギューって引き締めるようなイメージで息を吐いて下さい。

できる方は、鼻から息を吸って鼻から息を吐く様にして下さい。

その方が、深い呼吸ができる様になります!

 

これが第1段階の呼吸のトレーニングになります。

 

もう1段階レベルアップの呼吸トレーニング

 

ちょっとお腹出て申し訳ありませんが、、笑

 

今度は、股関節と膝を曲げて両手をバンザイします。

両手をバンザイすることで背中の筋肉が伸ばされた状態になります。

背中の筋肉は腰から腕に付いていて両手を上げることで腰が反りやすい状況をわざと作ります。

これで腰の反りが強く出る人は、背中の筋肉が硬くなってるっていうテストもできますね。

あとは、さっきと同じ様に呼吸をしてください。

 

呼吸をするときに、お尻の穴をギュッと締めるとより呼吸がしやすくなるので余裕がある人は意識してみて下さいね。

 

動画でも紹介しているので一度ご覧ください。

 

まとめ

肋骨の開きを改善する為にはお腹の筋肉を使う事が大事になります。

お腹の筋肉の中でも、1番内臓に近い部分を鍛えることで肋骨を引き締める事ができます。

ぜひやってみてくださいね。

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