肩こり必見!腕の使い方が肩こりと大きく関わっていた!?
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FIRSTCLASSTRAINERS所属。柔道整復師の国家資格所有のパーソナルトレーナー/整形外科、整骨院、整体院で働き、痛みで悩む人がどうしたら痛みなく生活出来るかを考え、体の使い方を変える事が大切だと気づく/体の使い方を変えて10年後も痛みや不調なく生活する運動を伝えてます!
どもっ!
体の使い方を伝えているパーソナルトレーナーの西浦克哉です。
皆さんは普段肩こりはありますか?
デスクワークや家事をしてる時に肩が痛くなるっていう方は結構いると思います。
なぜデスクワークや家事をしてると肩がこるんでしょうか?
姿勢や呼吸の浅さなどももちろん影響してると思いますが、今日は腕の使い方っていう観点から肩こりをみていきます。
ぜひ腕お使い方を変えて肩こりを和らげていきましょう!
こういう方にオススメ
・肩こりがひどい
・ストレッチやマッサージをしても良くならない
肩こりと腕の関係
デスクワークや料理などの家事をしてると腕をよく使うと思います。
筋肉って、筋肉の周りにある筋膜っていう薄い膜で繋がっています。
その繋がりによって、腕のどの部分を使えば肩こりになるのかと関連してきます。
腕の筋肉からの繋がりは
親指→腕の外側→肩
っていう感じでつながっています。
なので、親指をよく使うような方は肩こりになりやすいです。
親指側の筋肉を優位に使うことで、脇が開き、肩甲骨が上に上がるので肩こりが出やすい状況を作ってしまいます。
肩こり解消には小指側を使う
この画像のように、腕の内側にも筋肉の繋がりがあり
小指→二の腕→脇
っていうふうに繋がっています。
小指側の筋肉を優位に使う事によって、脇を閉じ、肩甲骨を下げる事ができます。
肩甲骨が下がると、肩こりになる筋肉が伸ばされるので肩こりを予防できます。
脇の内側を意識するケア
肩こりを和らげるためには、腕の内側を意識する事が大切になります・
簡単に意識する方法としては、腕の内側を摩ってあげるっていうのがオススメです。
人の体って摩ったり触ったりするとその部分を意識するので、その部分の筋肉を使いやすくなります。
他人に背中を触られると、めっちゃそこに集中することありますよね?
それと一緒です
その要領で腕の内側を摩ってあげてください。
YouTubeの動画で詳しく紹介しています。
↓↓↓↓↓
こういう感じで10回ぐらい摩ってあげると、腕の内側から脇の筋肉が使えるようになるので、肩が下がって肩こりを和らげてくれます。
逆に、親指側〜腕の外側を摩ってしまうと余計に肩こりを悪化させてしまうので絶対やめてくださいね!
まとめ
デスクワークや家事などで肩が凝る人は、親指側の筋肉を使って生活している事が多いです。
親指側の筋肉は、腕の外側や肩と筋肉で繋がってるので肩こりが出やすくなるので、小指側の筋肉を使って生活をするようにしましょう。
小指側の筋肉は、脇と繋がってるので肩甲骨を下げて肩こりを和らげてくれます。
小指側を摩って筋肉を優位に使えるようにして生活してくださいね。