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呼吸と体の使い方を変えて仕事終わりに腰痛で悩まない体に

体の使い方って何?

ぼくが普段から「体の使い方を変えましょ〜」って言ってるけど、「体の使い方ってなんやねん!」って思ってる人もいると思います。

 

ここでは、『体の使い方』について書いていきたいと思います。

 

これを読んでいただければ、あなたも体の使い方を変えると言う意味がわかると思います。

 

ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

 

体の使い方を変える

まず、体の使い方を変えるという事は外側に向いてる意識を内側に向けるっていう事です。

 

外側の意識を内側に向けることで

・体が動かしやすくなる

・余計な力を使わない

・体が安定する

・今前使わなかった筋肉が使える

 

内側を意識する事で、姿勢や痛みや不調も改善できてしまうっていう事なんです。

 

今まで何をしても治らなかったのは、体の使い方が良くなかったということも1つなんですよね。

 

外側の筋肉と内側の筋肉とは

ぼく達は、筋肉によって体を動かす事ができます。

 

1度は耳にした事がある方もいるかも知れませんが、外側の筋肉をアウターマッスル内側の筋肉をインナーマッスルと呼んだりします。

 

アウターマッスル

 

アウターマッスルとは、体の外側にある筋肉で、胸の筋肉や力こぶを作る筋肉、太ももの前や横にある筋肉なんかの事を言います。

 

アウターマッスルの特徴としては

・強い力を発揮できる

・意識しやすい

・疲れやすい

などがあります。

重たい荷物を持つ時や階段を登る時など、日常生活で必要になる場面が多いです。

強い力を出してくれる反面、疲れやすいという性質を持っています。

 

なので、ずっとその力を出し続けることはできないんですよね。

 

例えるなら

マラソン大会で目立とうとして最初だけダッシュで走って後から歩いてる人

みたいな感じです。

 

アウターマッスルを使うことはとても大事なのですが、アウターマッスルを優位に使い過ぎることは、体の不調に繋がります。

 

インナーマッスル

 

インナーマッスルとは、体の内側にある筋肉で体の安定性に関係します。

 

インナーマッスルの性質として

・強い力は出せない

・疲れにくい

・関節を安定させる

 

体を動かす時や、手足を動かす時にインナーマッスルが優位に働けば、関節が安定して余計な力を使わずに体を動かす事ができます。

 

日頃から、インナーマッスルを優位にして体を動かす事ができれば、楽に体を動かして痛み不調が出ない体になります。

 

体の使い方を変えるとは

体の使い方を変えるという事は、アウターマッスル優位になってる使い方をインナーマッスル優位に変えるという事です。

 

インナーマッスルを優位にするためには、どこを意識して体を動かすのかがポイントになります。

 

その中で指標となるのが、クロスポイントという部分になります。

 

簡単にいうと、筋肉が2〜3個交差してる場所になります。

 

この部分は、インナーマッスルが優位にできる場所になるので、クロスポイントを意識した使い方をする事が体の使い方を変えてくれます。

 

 

これがぼくが使える体の使い方です。

 

難しいと感じるかもしれませんが、意識すれば必ずできるようになります。

なぜなら、ぼく達が子供の頃はみんなこの使い方ができてきたからです。

 

以前できていた事なので、ちゃんと意識したらもう一度必ずできるようになりますよ。

 

一緒にやっていきましょう!