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呼吸と体の使い方を変えて仕事終わりに腰痛で悩まない体に

体の痛み不調が出る原因はこれ!!

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この記事を書いている人 - WRITER -
FIRSTCLASSTRAINERS所属。柔道整復師の国家資格所有のパーソナルトレーナー/整形外科、整骨院、整体院で働き、痛みで悩む人がどうしたら痛みなく生活出来るかを考え、体の使い方を変える事が大切だと気づく/体の使い方を変えて10年後も痛みや不調なく生活する運動を伝えてます!

どもっ!

体の使い方を伝えているパーソナルトレーナーの西浦です。

肩こりや腰痛、股関節や足の痛み

色んな痛みで悩んでる人がいますよね。(ぼくも腰が痛くなる事がよくあります笑)

なぜ痛みが出てくるのでしょうか?

もちろん原因は色々ありますが、その1つに筋肉と筋肉の関係性があります。

今回は、体の痛みの原因になる筋肉と筋肉との関係性についてお伝えしますね。

こういう方にオススメ
・体の痛みや不調が良くならない
・痛みを根本から改善したい

 

体の痛み不調が出る原因

体の痛みや不調は色んな原因で起こります。

姿勢の悪さ
ストレス
体の使い方

それと筋肉による影響も大きいです。

筋肉による影響っていうのは、使い過ぎてる筋肉と使わなさ過ぎてる筋肉との関係性を言います。

例えば、膝には膝を伸ばす筋肉と膝を曲げる筋肉があります。

膝を曲げる筋肉と伸ばす筋肉
体を前に倒す筋肉と後ろに倒す筋肉
首を右にひねる筋肉と左にひねる筋肉

って感じで必ず反対の働きをする筋肉があります。

反り腰などで体の重心が前に傾いた時は膝を伸ばす筋肉が優位に働き、膝を曲げる筋肉はうまく機能しなくなってしまいます。

 

こういう感じで片方の筋肉が優位になって、もう片方の筋肉が機能しにくくなると、体のバランスが崩れて体にかかる負担が大きくなります。

 

このバランスが崩れると、体の奥にある筋肉の膜に負担がかかって動きが悪くなります。

体の奥にある筋肉(インナーマッスル)が硬くなると、関節を安定させる事ができなくなるので体の負担が大きくなって痛みになってしまいます。

足で例を出しましたが、全部の関節で当てはまる事ですね。

 

痛み不調を治すためにした方がいい事

筋肉の関係性が崩れた時にした方がいい事は全部で3つあって

・硬くなってる筋肉を緩める
・使えなくなってる筋肉を機能させる
・体の奥の筋肉を優位に使えるようにする

この3つはがとても大事です!

 

まず、優位になってる筋肉は使い過ぎて硬くなっています。

この筋肉に対しては、ストレッチや筋膜リリースなどで筋肉を緩めてあげる事が大事です。

この部分をトレーニングしても、余計に硬くなる事があるのでそこは注意したいですね!

 

逆に、機能していない筋肉はトレーニングなどで筋肉を鍛えて機能させる事が大事です。

うまく使えていないから筋肉に力が入りにくく、力を入れている感覚がわからなくなる事があります。

こういう筋肉をストレッチや筋膜リリースをしてもそこまで効果はないかなって感じです。

 

最後に、体の奥の筋肉を優位に使えるようにする事がとても大事です。

筋肉には、意識しやすい筋肉と意識しにくい筋肉があります。

体の表面にある大きい筋肉は意識がしやすくて、体の奥にある筋肉が意識がしにくい筋肉になります。

体の表面にある意識しやすい筋肉ばかり使ってると、筋肉のバランスが崩れやすく痛みが出てきます。

そこで。体の奥にある筋肉を優位にして筋肉のバランスを崩さないようにする事が大事です。

 

まとめ

体の痛みや不調が出る原因として、筋肉と筋肉の関係性が崩れるという事があります。

優位に働いてる筋肉と機能しなくなってる筋肉とのバランスが崩れた時痛みが出てきます。

バランスを崩さないためには、優位になってる筋肉を緩めたり、機能しなくなった筋肉を機能するようにしたりする事がとても重要になります。

ぜひ、やってみてくださいね。

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FIRSTCLASSTRAINERS所属。柔道整復師の国家資格所有のパーソナルトレーナー/整形外科、整骨院、整体院で働き、痛みで悩む人がどうしたら痛みなく生活出来るかを考え、体の使い方を変える事が大切だと気づく/体の使い方を変えて10年後も痛みや不調なく生活する運動を伝えてます!

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