痛みを感じるということは幸せなことなんだよっていうお話
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FIRSTCLASSTRAINERS所属。柔道整復師の国家資格所有のパーソナルトレーナー/整形外科、整骨院、整体院で働き、痛みで悩む人がどうしたら痛みなく生活出来るかを考え、体の使い方を変える事が大切だと気づく/体の使い方を変えて10年後も痛みや不調なく生活する運動を伝えてます!
どもっ!
体の使い方を伝えている西浦です。
今回はいつもとちょっと視点を変えて「痛みを感じることは幸せなことだよ」っていうお話をしたいと思います。
普通は痛みを感じると嫌ですよね。
動けないほどの腰痛や歩けないほどの膝痛って普通に考えたら嫌ですが、視点を変えてみると痛みを感じることって大切なんだな〜
って感じる事がよくあります。
その理由を一緒に考えていきましょ〜
こういう人にオススメ
・痛みがひどくて辛い
・痛みが辛くて落ち込んでいる
痛みを感じるということ
なぜ人は痛みを感じるのでしょうか⁇
使いすぎたから
負担がかかってるから
体が硬いから
色々理由があるかなって思います。
もっと深く見ていくと1つの事が見えてくるな〜
って感じます。
頑張りすぎてる
っていうことです。
これって心当たりありませんか⁇
現代ってめっちゃ頑張ってる人多いですよね!
ぼくも腰が痛くなったり背中が痛くなる時があって、そういう時に俯瞰して物事を見てみると頑張りすぎてるな〜って感じる事があるんですよね。
じゃあ具体的になにを頑張っているのでしょうか⁇
ぼくの場合は
・人に認められたい
・無能と思われたくない
・嫌われたくない
こういうことがありました。
ぼくは、小学生の頃にイジメにあったり、親からは人に迷惑をかけるなと教えられたり、サボってると怒られたりといった経験がありました。
だからそうならないために頑張ってたんですね。
その結果、無理をして頑張って痛みが出てきたって感じです。
要するに、痛みって1つのブレーキなんじゃないかなって思うんですよね。
このブレーキを感じた時に自分の内面状態を見直せる力をつける事が健康に繋がると最近は感じます。
逆にブレーキを無視してアクセルを押し続けるとより強い痛みとなってあなたにブレーキをかけてきます。
行くところまで行かないと止まれないっていう人結構いますしね。
じゃあ痛みを感じることの何が幸せなのか
痛みを感じるっていうことは、体の機能や神経伝達がちゃんと行われているっていうことなんですよね。
痛みを感じて自分の内面状態を俯瞰する
こうやって自分がどういうことを考えてたのかを受け入れる。
そうやって自分を知っていくことで人間って成長できると思うんですよね。
今起こっている体の痛みに対して嫌うんじゃなくて一度俯瞰してみる
こういう振り返りって大切だな〜って思ってて、、
けど痛みがないと安心するから何も振り返らないじゃないですか。
ただいつも通り前を向いて頑張ってる
無茶もできるから体のことを気にせずに色々できるんですよね。
結果、気付かないうちに体の負担溜まって大きい痛みが出て動けなくなる
なんてことザラにあります。
今動ける段階で体に痛みが出てきてくれてるっていうことは、体を見直すチャンスなのでしっかりと自分を振り返ってみてください。
姿勢や体の使い方だけじゃなく
どういう内面状態でいたのか
ストレスはないか
不安はないか
などなど
そうやって自分を知っていければ痛みの本当の原因もわかってきますよね。
今ある痛みに感謝して、必要ならブレーキをかけてみてくださいね。
まとめ
痛みを感じるということは体からブレーキのサインが出てるっていうことです。
そのブレーキを無視してアクセルを吹きっぱなしにしちゃうと、痛みが悪化して長期間のブレーキをかけないといけない状態に陥るかもしれません。
体からのサインが出てくれていることに感謝して無理せず生活を送ってくださいね。