姿勢を良くするには筋肉だけじゃなくて脳のアプローチも大切
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FIRSTCLASSTRAINERS所属。柔道整復師の国家資格所有のパーソナルトレーナー/整形外科、整骨院、整体院で働き、痛みで悩む人がどうしたら痛みなく生活出来るかを考え、体の使い方を変える事が大切だと気づく/体の使い方を変えて10年後も痛みや不調なく生活する運動を伝えてます!
どもっ!
体の使い方を伝えているパーソナルトレーナーの西浦です。
姿勢を良くするために
ストレッチ
マッサージ
トレーニング
色々頑張っていると思います。
けど思ったような効果が出てこない、姿勢が良くならないって悩んでいる人多いですよね。
どうしてストレッチやトレーニングをしてるのに姿勢が良くならないんでしょうか?
それは、ストレッチやトレーニングだけじゃどうやって体を使えばいいか分らないんですね。
簡単にいうと自分で意識して体を動かすことができていない
って感じです。
今回は、姿勢を良くする為には意識的に体を動かす練習も大事だよっていうのをお伝えしますね。
こういう人にオススメ
・姿勢が良くなりたい
・痛みや体の不調を治したい
姿勢を良くする為にはなぜ脳が大切なのか
姿勢を良くする為には
「筋肉を緩めないとダメだ!」
「関節の可動域を広げないとダメだ!」
「骨盤の歪みを治さないとダメだ!」
SNSやYouTubeを見てるとこういうふうに謳ってる人がたくさんいるように感じます。
確かに、ダイレクトに体に影響を与えてくるので意識しちゃいますよね。
確かにこれはめちゃくちゃ大事です。
(骨盤の歪みはそこまでかも…ボソッww)
これ、ストレッチや可動域訓練などって寝転がってやりますよね。
場合によってはセラピストの方のアプローチがあることもあると思います。
じゃあ筋肉が緩んで関節可動域が広くなりました
↓
立ちましょう
硬くなっていた筋肉や負担のかかってた関節が緩んだから負担は減って楽にたってるように感じます。
が
重心のかかる位置や体の使い方は変わってないんですね!
2、3日経ったらまた姿勢が悪くなる
っていう経験がある人もいると思います。
ここで“脳”さんの登場です。
ぼく達の感覚は、視覚や前庭(耳の奥の器官)筋肉や関節などの体性感覚が脳に送られ、脳からのフィードバックによって姿勢が決まります。
はい。
めっちゃ難しいですねw
画像で表すとこんな感じです。
ほい。
こんな感じになってます。
これを踏まえて姿勢をみていくと、筋肉や関節体の影響っていうのが70%あるので体の使い方がいかに大事かわかってもらえればと思います。
もちろん目や耳からの情報も大事ですね。
あくまで姿勢は結果でしかない
ってことです。
姿勢を良くするためにどうやって脳を使えばいい?
さっきの画像でいうと、筋肉や関節からの情報が1番多く脳に入ってくるって感じでしたね。
なのでエクササイズが効果的になります。
どのエクササイズがいいのかはその人によって違うので何ともいえませんが、、
大切なのは
・正しいフォームで
・使ってる部分を意識すること
この2つだけです。
膝が内側に入ったり、肩が上がったりっていう代償動作を出してしまうとそれが脳にフィードバックされて効果が出にくくなるので注意してくださいね!
姿勢を良くする為には、ストレッチやマッサージだけじゃなくてエクササイズをして脳に対してのアプローチも大事っていうことを知ってもらえればなと思います。
まとめ
姿勢を良くする為に
・ストレッチ
・マッサージ
・トレーニング
などを頑張ってる人がいますが、思ったような効果が出ていない人が結構います。
そういう人は脳へのアプローチを意識することが大切で
ぼく達は、目や耳などからの情報を脳に送り、そのフィードバックによって姿勢が決まります。
なので、脳に対してアプローチする事が姿勢改善への近道になりますよ。